2010年08月01日

読谷漁協でセリの見学してきました!

食生活を改善し、沖縄の健康長寿を
取り戻すために、
新たな食育と『食の風』を沖縄から全国、
そしてアジアに起こしていこうと
活動しているNPO法人食の風
(代表理事 田崎聡氏)
という団体に
賛同して、「心躰工房にい」も
その「食の風」食文化研究会の
メンバーになっています。


昨日はその定例会で読谷漁協にセリの見学、
水揚げされたばかりの新鮮なミジュン
(いわし科)を原料とした
カマボコ作りを体験してきました。


朝9:30に読谷漁協に集合でしたが、
もうすでに魚は水揚げされていました。

読谷の定置網は比謝川の1km程先にあり、
県内一、九州でも4番目に大きく、
沖縄県庁庁舎がすっぽり収まるほどの
大きさだそうです。でかっ。

鯨が入ることもあり、
「美ら海水族館」のジンベイザメなどは
こちらで捕獲されたのだとか。


で、この日はアオウミガメさんが船にのっていました。


読谷漁協でセリの見学してきました!



生態調査に協力しているらしく、
体長等を測り、その後海へリリース。

なんと海へリリースするのは
武始先生が急きょ手伝いました!
あっ、シャッターチャンス、と思ったのですが、
もたもたしているうちに海に帰っちゃった・・・。。。


セリの風景はこんな感じ。。。


読谷漁協でセリの見学してきました!



読谷漁協でセリの見学してきました!



水揚げされた魚は通常、食卓に並ぶのは
どんなに早くても水揚げされた翌日だそうですが、
近くのリゾートホテルのレストランのシェフや
カフェのオーナーなどは
その日のメニューに使うため、
水揚げされたばかりの新鮮な魚をゲットすべく
毎朝こうしてセリ落とすのだそうです。

活気にあふれておりました。


読谷漁協でセリの見学してきました!



読谷漁協でセリの見学してきました!



その後、地産地消に取り組む(株)かぎぜん寿味屋さんで
水揚げされたばかりの新鮮なミジュン(いわし科)を
原料にしたカマボコ作りを体験!


セリの見学とカマボコ作りは
今後どんどん一般の人にも体験できるように
取り組んでおられるらしく、
これからTVなどのメディアでも
多く取り上げられる予定だそうですよ。
(株式会社 かぎぜん寿味屋食品
⇒098-956-5578)


カマボコの加工場では
エプロンや三角巾をして
カマボコ作りを体験したので、
写真はここまで。

ゆで卵がはいっているまあるいカマボコや
バクダンと呼ばれている
ジューシーにぎりをカマボコでくるんで揚げたもの
ニンジンやゴボウを入れた野菜天など
3種類を作り、試食。

揚げたてのカマボコは最高に美味い!!


楽しい、美味しい経験をさせていただき、
お土産までいただきました!


読谷漁協でセリの見学してきました!




午後からはまたいつも通り
施術をいたしましたが、
二人ともカマボコや海臭くなかったかな~(笑)


「食の風」食文化研究会では
これからもいろんな活動を計画しているそうです。

なんだか、楽しみ~♪



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Posted by にい@心躰健康アドバイザー♪ at 15:58│Comments(0)行事
 
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